ゲームレビュー 「質実剛健な大作ソフト」
私が実際にプレイしたゲームソフトを紹介する。
ジャンル ゲームソフト (潜入アクションゲーム)
商品名 メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット
メーカー 株式会社 コナミデジタルエンタテインメント
関連商品
公式完全攻略本とサウンドトラック
■あらすじ
民間軍事請負企業であるPMCの出現により、戦争がビジネスとして自我を持ち始めた近未来社会。
主人公ソリッド・スネークは1人、PMCを束ねる親玉であるリキッド・スネークを暗殺する為、元上官のロイ・キャンベル、親友であるエメリッヒらの協力の元、再び戦場へと舞い戻る。
■キャッチコピー
【体感し、見届けろ。世界を延命すべく戦い続けた男の、最期を。】
■仕様
対応映像 NTSC 480p 720p
1080i 1080p
対応音声 リニアPCM5.1ch
ドルビーデジタル5.1ch
プレイヤー人数 1人 (オンライン時最大16人)
必要HDD容量 4600MB以上
ブルーレイディスク 1枚
振動機能・モーションセンサー対応
PlayStation Network対応 (ダウンロードコンテンツ有)
説明書 52ページ
■ CERO D 17歳以上対象
■ 初回クリアにかかった時間 約23時間
■ プロデューサー/監督/脚本 小島秀夫
■ キャラクターデザイン 新川洋司
プレイしての感想
今更になってしまったが、メタルギア4をレビューしたい。何しろブログを作ったのがつい少し前で、対してメタルギア4は2年も前に出ている以上はレビューの方が後になって当然だ。
シリーズものの4作目だけあって、1・2・3全てをプレイしていないと、ストーリーや登場キャラの背景が理解しにくい部分がある。という事で 「ゲームはストーリーが何より大事だ」 と思う人には向かないソフトだ。
このソフトは潜入アクションゲームなので、主に敵から姿を隠してゲーム目的を遂行するのが特徴になる。だからアクションゲームでありながらもいきなり難しいアクションを要求される場面はあまりない。一つひとつシミュレーションするようにじわじわと目的地にたどり着いたり、目の前の敵を回避して先へ進むのに頭を使ったり、というのがゲームの骨子になっている。
今回は前3作品と違って実際の戦争が行われている戦場が舞台になる。つまり敵に見つかりながら銃で撃ちまくる戦いもありだし、潜入というコンセプト通りに隠れながらやってもいい。
主人公のスネークには過酷な戦場を乗り切るのに豊富なアクションや武器が用意されているので、これらを総動員しながら自分なりに楽しめるのがいいところだろう。
武器はAKやP90やDE、あとはドラグノフやRPGなど現実に存在する実銃が幾つも登場する。これらはサプレッサーやレーザーサイトなど、銃器のカスタマイズが可能なので、今までよりも戦闘の幅が広がった。モデルガン好きにも (銃のモデリングはステータス画面から拡大縮小回転させて見られる) お勧め出来る。
ストーリーは前3作品にはなかった章仕立てになっており、第一章は 「ACT.1」 第二章は 「ACT.2」 と分類され、加えて章が始まる度にステージの構成がガラッと変化するので前の章の雰囲気を引きずらない。
章は何章まで用意されているのかはプレイしてからのお楽しみ。
さきに 「戦場が舞台だ」 と書いたが、実際はそれだけでなく、章が変わるか、同じ章内でもストーリーの進行によって
「戦闘状態の市街戦」 → 「山岳地帯で特定の人物の追跡」
という風にステージデザインに緩急がついている。決して最初から最後まで騒がしい戦場という訳ではない。
フィールドは前3作品を上回り広大化している。次のロード地点までかなりの距離がある。
映像的には、明暗がこれまで以上に進歩しており、明るい部分は目がくらむほどにまぶしく、暗い部分は墨を流したように黒く、微妙なそれらの明暗の作用はさすが次世代機を感じさせた。(今では現世代機だが)
ゲーム内にある 「カメラ」 (条件を満たすと使える) を使って撮影した画像を1枚載せる。

これは第2章の初期ポイントから撮影したものだ。場所は南米地帯で、幻想的な満月の元、スネークは1人目的を果たすのに諜報活動を開始する。
画像では、さすがにあんまり上の方まではいけないが、マップの右手にずっとマップは続いている。ゆっくり潜入劇を楽しみながらやれば、次のロード地点まで30分〜1時間は掛かると見ていい。
主人公のスネークはこれまでの多くの戦歴から伝説の男と言われている。しかしある理由からキャッチコピーにあるように、自らの命を絶たなければならない状況に陥る。何がそうさせてしまったのか、話を進める上で明らかになっていく。
年寄りの冷や水じゃないが、老体になりながらも戦場を駆け抜けていくスネークの、そんな雄姿を見届けて欲しいと思う。弱っていく姿に感動を覚えるだろう。
ゲーム中のデモシーンは5時間以上あるので、(一度に30分くらい続く場合もある) 一部では相当うんざりする可能性が高い。反対に腰をすえてじっくりやっていきたい人には、または映画を観るような気持ちでゲームに臨みたい人ならばたまらないとも言える。
自分はじっくり腰をすえてやるタイプなのでメタルギア4はその分とても理想にマッチしたソフトだ。が、場面によってはメタルギアの戦争的な空気をけがすような余計な演出もあり、何かの資料のカットインが入ってやたら長々と登場キャラが話す場面もありで、聞いているのが面倒になった事もある。
ゲーム業界も流れが早いから、今更メタルギア4か、という事になってしまうだろうけど、最近PS3を買って特にやるソフトがないなら個人的にこのソフトを買うのを推奨したい。何と言ってもベスト版で安くなっており、有名な大作ソフトというブランドも後押ししてくれるだろうから、買うのはそれほどためらわれないだろうと思うからである。
プロデューサーの小島氏からは 「スネークの物語はこれで最後です」 と言われている。実際本当にそうかは今後次第だろう。何しろスネークやメタルギアシリーズは人気がある。スネークの物語が終わるかどうか怪しい感じもする。今後、スネークの新たな物語は期待していてもいいと思う。
そしてメタルギア4をもっとも評価出来る面としてオンラインプレイが挙げられる。これに関しては長くなるので記事を別したい。
オンラインプレイはメタルギア4のディスクに本編と一緒に既に入っているのでプレイする上で用意すべきものは (ネットにさえ繋がれば) 特にない。
オンラインに関しては後日書く事にする。
記事完成。⇒メタルギアオンラインのレビューはこちら
記事の締めくくりとして、今後正統続編である 「メタルギアソリッド5」 が出るならばこのブログでレビューするのを約束したい!
その時はファンともどもこのブログで、第三者を巻き込まない程度に馬鹿騒ぎしようと考えている。
メタルギア4 購入画像

良いところ
■ 豊富なアクションと武器を用いて試行錯誤で制覇していく自由度
■ クリア後は引き続きオンラインプレイで長く遊べる
悪いところ
■ 前3作品未経験者には話についていけない箇所がある
■ イベンドデモが長い (欠点になるかは個人差有)
ジャンル ゲームソフト (潜入アクションゲーム)
商品名 メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット
メーカー 株式会社 コナミデジタルエンタテインメント
関連商品
公式完全攻略本とサウンドトラック
■あらすじ
民間軍事請負企業であるPMCの出現により、戦争がビジネスとして自我を持ち始めた近未来社会。
主人公ソリッド・スネークは1人、PMCを束ねる親玉であるリキッド・スネークを暗殺する為、元上官のロイ・キャンベル、親友であるエメリッヒらの協力の元、再び戦場へと舞い戻る。
■キャッチコピー
【体感し、見届けろ。世界を延命すべく戦い続けた男の、最期を。】
■仕様
対応映像 NTSC 480p 720p
1080i 1080p
対応音声 リニアPCM5.1ch
ドルビーデジタル5.1ch
プレイヤー人数 1人 (オンライン時最大16人)
必要HDD容量 4600MB以上
ブルーレイディスク 1枚
振動機能・モーションセンサー対応
PlayStation Network対応 (ダウンロードコンテンツ有)
説明書 52ページ
■ CERO D 17歳以上対象
■ 初回クリアにかかった時間 約23時間
■ プロデューサー/監督/脚本 小島秀夫
■ キャラクターデザイン 新川洋司
プレイしての感想
今更になってしまったが、メタルギア4をレビューしたい。何しろブログを作ったのがつい少し前で、対してメタルギア4は2年も前に出ている以上はレビューの方が後になって当然だ。
シリーズものの4作目だけあって、1・2・3全てをプレイしていないと、ストーリーや登場キャラの背景が理解しにくい部分がある。という事で 「ゲームはストーリーが何より大事だ」 と思う人には向かないソフトだ。
このソフトは潜入アクションゲームなので、主に敵から姿を隠してゲーム目的を遂行するのが特徴になる。だからアクションゲームでありながらもいきなり難しいアクションを要求される場面はあまりない。一つひとつシミュレーションするようにじわじわと目的地にたどり着いたり、目の前の敵を回避して先へ進むのに頭を使ったり、というのがゲームの骨子になっている。
今回は前3作品と違って実際の戦争が行われている戦場が舞台になる。つまり敵に見つかりながら銃で撃ちまくる戦いもありだし、潜入というコンセプト通りに隠れながらやってもいい。
主人公のスネークには過酷な戦場を乗り切るのに豊富なアクションや武器が用意されているので、これらを総動員しながら自分なりに楽しめるのがいいところだろう。
武器はAKやP90やDE、あとはドラグノフやRPGなど現実に存在する実銃が幾つも登場する。これらはサプレッサーやレーザーサイトなど、銃器のカスタマイズが可能なので、今までよりも戦闘の幅が広がった。モデルガン好きにも (銃のモデリングはステータス画面から拡大縮小回転させて見られる) お勧め出来る。
ストーリーは前3作品にはなかった章仕立てになっており、第一章は 「ACT.1」 第二章は 「ACT.2」 と分類され、加えて章が始まる度にステージの構成がガラッと変化するので前の章の雰囲気を引きずらない。
章は何章まで用意されているのかはプレイしてからのお楽しみ。
さきに 「戦場が舞台だ」 と書いたが、実際はそれだけでなく、章が変わるか、同じ章内でもストーリーの進行によって
「戦闘状態の市街戦」 → 「山岳地帯で特定の人物の追跡」
という風にステージデザインに緩急がついている。決して最初から最後まで騒がしい戦場という訳ではない。
フィールドは前3作品を上回り広大化している。次のロード地点までかなりの距離がある。
映像的には、明暗がこれまで以上に進歩しており、明るい部分は目がくらむほどにまぶしく、暗い部分は墨を流したように黒く、微妙なそれらの明暗の作用はさすが次世代機を感じさせた。(今では現世代機だが)
ゲーム内にある 「カメラ」 (条件を満たすと使える) を使って撮影した画像を1枚載せる。

これは第2章の初期ポイントから撮影したものだ。場所は南米地帯で、幻想的な満月の元、スネークは1人目的を果たすのに諜報活動を開始する。
画像では、さすがにあんまり上の方まではいけないが、マップの右手にずっとマップは続いている。ゆっくり潜入劇を楽しみながらやれば、次のロード地点まで30分〜1時間は掛かると見ていい。
主人公のスネークはこれまでの多くの戦歴から伝説の男と言われている。しかしある理由からキャッチコピーにあるように、自らの命を絶たなければならない状況に陥る。何がそうさせてしまったのか、話を進める上で明らかになっていく。
年寄りの冷や水じゃないが、老体になりながらも戦場を駆け抜けていくスネークの、そんな雄姿を見届けて欲しいと思う。弱っていく姿に感動を覚えるだろう。
ゲーム中のデモシーンは5時間以上あるので、(一度に30分くらい続く場合もある) 一部では相当うんざりする可能性が高い。反対に腰をすえてじっくりやっていきたい人には、または映画を観るような気持ちでゲームに臨みたい人ならばたまらないとも言える。
自分はじっくり腰をすえてやるタイプなのでメタルギア4はその分とても理想にマッチしたソフトだ。が、場面によってはメタルギアの戦争的な空気をけがすような余計な演出もあり、何かの資料のカットインが入ってやたら長々と登場キャラが話す場面もありで、聞いているのが面倒になった事もある。
ゲーム業界も流れが早いから、今更メタルギア4か、という事になってしまうだろうけど、最近PS3を買って特にやるソフトがないなら個人的にこのソフトを買うのを推奨したい。何と言ってもベスト版で安くなっており、有名な大作ソフトというブランドも後押ししてくれるだろうから、買うのはそれほどためらわれないだろうと思うからである。
プロデューサーの小島氏からは 「スネークの物語はこれで最後です」 と言われている。実際本当にそうかは今後次第だろう。何しろスネークやメタルギアシリーズは人気がある。スネークの物語が終わるかどうか怪しい感じもする。今後、スネークの新たな物語は期待していてもいいと思う。
そしてメタルギア4をもっとも評価出来る面としてオンラインプレイが挙げられる。これに関しては長くなるので記事を別したい。
オンラインプレイはメタルギア4のディスクに本編と一緒に既に入っているのでプレイする上で用意すべきものは (ネットにさえ繋がれば) 特にない。
オンラインに関しては後日書く事にする。
記事完成。⇒メタルギアオンラインのレビューはこちら
記事の締めくくりとして、今後正統続編である 「メタルギアソリッド5」 が出るならばこのブログでレビューするのを約束したい!
その時はファンともどもこのブログで、第三者を巻き込まない程度に馬鹿騒ぎしようと考えている。
メタルギア4 購入画像

良いところ
■ 豊富なアクションと武器を用いて試行錯誤で制覇していく自由度
■ クリア後は引き続きオンラインプレイで長く遊べる
悪いところ
■ 前3作品未経験者には話についていけない箇所がある
■ イベンドデモが長い (欠点になるかは個人差有)


